生い立ちから現在までを時系列に記した自分史や、ご家族のこれまでを記した家族史。
人生最大の体験に照準を当てて記した体験記。
ご自身でなければ書けない人生の足跡や伝えたい想いを形に残すものです。
これまで歩んできた人生を振り返り、生きてきた記録まとめましょう。
書名:年々至日-わだちのあとから-
著者:佐藤隆一
寸法:A4判/製本:並製本/ジャンル:自分史
頁数:300頁
大学教育の現場で長年汗を流してこられた先生の自分史です。
単なる記録の集成にとどまらない、筆者の人間味あふれる1冊ができあがりました。
本書のなかには、家族のやりとりした手紙や、学生からの年賀状なども含まれ、それぞれの時代のたくさんの思い出が詰まっています。
書名:風に吹かれて
著者:垣内 邦夫
寸法:B6判 / 製本:並製本 / ジャンル:体験記
頁数:42頁
全国で初めて甲子園出場を果たした分校、日高中津高校。そこで22年間、監督を務めた名将がこの体験記の著者だ。「ふと思い立った。熊野古道を歩いてみようと」。大阪から熊野まで、著者ならではの視点でとらえられる自然の風景や人々の生活、そして聖地・熊野の姿は、熊野古道の新たな魅力を読者に伝える。読後はきっと自分でも歩いてみたくなるはず。
書名:自分らしい「がん」とのつきあい方
著者:富永 博
寸法:四六判 / 製本:並製本 / ジャンル:体験記
頁数:144頁 /
がんを治療中の筆者が、患者と社労士の2つの視点でつづる。がんの基礎知識から経済的負担を軽くする支援制度の解説。相談機関の紹介や、治療と仕事の両立方法をQ&A方式で収録。
自身の人生観や心境の変化まで、「がん」とのつきあい方がつまった一冊。
書名:感謝と継承のトコリ史 -私の人生航路-
著者:田中 利一郎
寸法:A5判 / 製本:並製本 / ジャンル:自分史
頁数:94頁 /
地元・有田市で地盤を築き、現在は全国を舞台に多角経営を展開する名物社長が会社の過去・現在・未来を綴る。これまで成功を重ねてきた著者の経営法や、先祖から受け継がれた哲学。また家族・故郷への思いなど、読み応えのある1冊。
書名:たまゆら萌ゆ
著者:宝田 克志
寸法:A5判 / 製本:並製本 / ジャンル:家族史
頁数:228頁 /
妻の元子が、私達家族に限りなく美しくあふれるほど優しい思い出を遺しこの世を去ってから、すでに6年と11カ月になる。妻と共に生きた証としての歳月を記すことで、充分に言い尽くせなかった感謝の思いを感傷に陥らないように残しておきたい。(前書きより)
書名:五重勧誡録
著者:橋本 随暢
寸法:A5判 / 製本:上製本 / ジャンル:自分史
頁数:348頁 /
著者が、西山浄土宗の五重相伝勧誡師として昭和43年から平成17年までのあいだに142箇寺で講述した言葉をまとめた講話集。十数年来独り心に描き続けて実現できなかった「わが生涯の足跡」を形として残すために出版された。