小説・随筆・写真集・画集・絵本など

写真や自作の絵画などをまとめた写真集や画集。

物語から絵までがすべてオリジナルの絵本。

長編・短編を問わず、オリジナルの物語を形にした小説。

時事・紀行文・趣味のことなど、折々に書きとめられた日々の想いをまとめた随筆集。

個展をひらくことは難しくても、ご自分の作品を人々の目にふれさせる発表の場として本をつくるという選択肢があります。

 

書名:愛しき日日 -わが少年期の歌日記-

著者:中谷 洋一

寸法:B6判 / 製本:並製本 / ジャンル:エッセイ・歌集

頁数:212頁/

 

戦前・戦中・戦後の激動の時代に少年期を過ごした著者による作品。亡母への思いと、少年の目を通して見た戦争というものを読者に分かりやすく伝える。石川啄木にならっての三行短歌とエッセイで綴った少年時代の思い出の断片集。「戦争時代の日々を後世に伝えたい」という著者の意向から、あえて終戦記念日を発行日とした。


 

書名:自分を育てる知恵

著者:角谷 勝司 / 編者:保田 仁美

寸法:A6判 / 製本:並製本 / ジャンル:川柳・エッセイ

頁数:156頁 / 

 

世の中の酸いも甘いも噛み分けた著者が放つ豪放磊落な川柳集。クスッと笑える一句から、こうしちゃいられないと奮起させられる一句まで。電車の中やベッドの中、トイレの中で読むのにちょうどいいハンディな1冊ながら、世渡りのコツ、ライバルとの闘い方、お金の扱い方、失敗しない財産形成まで、その内容は示唆に富む。

 


 

書名:紀州に伝わる民話

著者:太田 甲子太郎 / 発行者:小鳥遊 風之介

寸法:A5判 / 製本:並製本 / ジャンル:小説

頁数:16頁 / 

 

数多く残る紀州の民話。埋もれていくのを惜しみ、既発表の著者の創作民話や、原話を編集したものなど12話をおさめる。著者の創作イラストが楽しい。文化遺産としての民話を伝え、地元の活性化に役立てたいと、シャッター通り化した商店街に設置し、無料配布している。


 

書名:つくりん房 陶とつぶやき作品集 あっはっはっ!わっはっはっ

著者:中畑 康代

発行所:つくりん房

寸法:186×153mm / 製本:上製本 / ジャンル:作品集

頁数:80頁 / 

 

普段の生活の中でなにげなくつぶやいた言葉。それぞれになるほど!と納得することや、ついつい忘れがちになりそうなこと、そうなのかな…と考えさせられることなど心がほぐれたり、ひきしまったり、おもしろい。みんな「あっはっはっ!」と楽しく生きられるはずやのになぁ~。言葉とともに陶作品や文字も楽しめる。


 

書名:未来の国の3つの貨幣 -資本主義の終わりを遂げた世界-

著者:岳中 安里

発行所:MEL企画

寸法:B6判 / 製本:並製本 / ジャンル:小説

頁数:128頁 /

 

幸福を求めてミチルが迷い込んだ世界は、資本主義の終わりを遂げた未来だった。そこでは無税政治が行われ、3つの貨幣が使われていた。また資源が乏しい国でも福祉が行き届く貧困の無い社会だった。紛争は消え人々は幸福な日常を送っていた。


 

書名:不思議なたね

著者:こが みどり・つもり やすこ

寸法:180×180mm / 製本:上製本 / ジャンル:絵本

頁数:24頁 / 

 

主人公の女の子が、ガラスびんに入った不思議なたねを拾い、そのたねを飲んで、いろんな冒険をする。実は、それは夢の中の出来事だったのだけれど、目を覚ましよく似たガラスびんを見つけた。11歳の女の子が書いた、かわいい絵本。

 


 

書名:あなたのそばに -fromjizo-

著者:竹本 富子(作陶・絵・文)・PUMO(作曲)

寸法:188×188mm / 製本:上製本 / ジャンル:絵本

頁数:28頁 / 

 

手の中で土が体温を感じながら小さなお地蔵さんになっていく、これが私の日課です。嬉しいときは“無限の心”でほほえみかけ、自信をなくした私には“そのままでいいよ”となぐさめてくれる、そんなお地蔵さんたちが全員集合で絵本になりました。添えた言葉には、ほわ~っとあたたかい息子のメロディーが流れています。

 


 

書名:えほんをきいてくれてありがとう 

著者:いちかわ みさこ・三井 健嗣

寸法:A4変形 / 製本:並製本 / ジャンル:写真集

頁数:96頁 /

 

絵本のよみきかせをしている著者が「こどもの声が聞こえる写真を撮りたい」という写真家の三井健嗣氏とつくった「絵本を聞くこどもたちの写真集」。初めてみんなと聞いた絵本・にぎやかがいい・聞きいる・「ゆかい」は大好き・ナンセンス・好奇心・など、よみきかせをしたくなる写真集。

 

 


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